最近、餌を求めて飛び回る燕をよく見かける季節となりました
実家の軒下には毎年燕の姿を見かけました
知人の家には台所の蛍光灯に燕が巣をして、いつも沢山の新聞紙が床にひいてありました
でもある年から、「可哀想だけど。。。」と裏の勝手口のドアを閉め燕が入れなくしました
確かに大変だったと思います
私の実家に巣をしていた燕を見ていて、いつも思っていたのですが。。。
(お借り画像)
沢山の子燕は公平に餌を貰っている訳ではないようです
燕の子供はだんだん大きさに差がつき、
痩せた小さな子供は巣の中で冷たくなっている事もあります
親燕が見捨てると言うよりも、親はどの子供に餌をやったかとか、公平にやったか、とかは解らない訳で、こども自身がアピ-ルをして餌にありつく。。。という事でしょうね
それがないと、厳しい自然では生き残る事が出来ないという掟なのかもしれません
人間は自分達の常識で考えますが、動物達は更に厳しいようですね